
ビジネスの世界では、成功している人たちの姿に憧れ、その成功を参考にしようとすることはよくありますよね。自分もあの人のようになりたい、あの人のように成功したいと思うのは自然なことです。
成功者の手法やアプローチを学ぶことは、自己成長やビジネスの向上に役立つ一方で、意外と上手くいかない場合もあります。なぜでしょうか?
それは、成功者の姿を見て「憧れ」を抱くからです。
自分にはないスキルや資質を持つ成功者に対して、自分もそうなりたいという気持ちが「憧れ」です。しかし、「憧れ」は自分に足りないものから生まれる感情であり、自分とは異なる特質やスキルを持つ人に対しては勝てないという気持ちに苛まれることがあります。
結果として、自己肯定感が低下し、イライラや不安が募ります。「自分はダメな人間だ」「こんなに頑張っているのに、なぜ近づけないんだ」というネガティブな感情がマイナスのスパイラルを生み出してしまうのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
成功者を参考にする際は、「自分に似た人で上手くいっている人」を選ぶことが大切です。
「自分に似た人」とは、同じような背景やスキルを持つ人のことです。彼らの成功を参考にすれば、自分に置き換えやすく、真似しやすいです。トレースしやすいので、近づきやすいのです。
例えば、バラはバラの咲き方しかできませんし、ライオンはライオンのように狩りをします。自分が持っていないスキルや特質を持つ人になることは難しいでしょうが、自分に似た人の手法やアプローチを参考にすれば、自然な流れで成功に近づけます。
もちろん、これは当たり前のことかもしれませんが、日本人には特に「できないこと」にフォーカスしてしまう傾向があります。成功者を見て「自分にはないもの」に気を取られ、自己否定に陥ることがありますが、それはあなたが悪いわけではありません。
成功者の手法を参考にする際は、自己肯定感を高める視点で選ぶことが大切です。あなたの可能性を信じ、自分と共通する点を見つけ出し、成功者の成功を自分にも当てはめてみてください。それが、あなたが成功を掴むための一歩となります。
ぜひ、自分に似た人に焦点を当ててみてください。成功者を真似ることによって、自己成長やビジネスの成功に繋げることができるはずです。成功への道は、自分自身を知り、自己肯定感を高めることからです!
Fluff Up Support 代表/若手士業イノベーション協会 代表理事 岩脇政憲




