DREAMJOB Innovation Lab

若手士業イノベーション協会×DREAMJOB Innovation lab
「増やす」のではなく「〇〇す」



クライアントと話していて、最近よくお伝えする話があります。

それは「捨てるタイミングですね」という話です。

ある程度、売上が作れるようになると、忙しくなってきます。

自然と時間がなくなっていきます。

でも目標としている売上には、届いていない。
もっと売上を上げていきたい。

となったときに、

計画や施策などを考えてみると、多くの場合、「仕事」や「やること」を増やそうとします。

しかし、今現時点で、時間もないし、かなり働いているし、実際タスクも追いついていない、、、

って現象が起きます。

その場合「増やす」のではなく、むしろ一度「減らす」・「捨てる」ことをオススメします。

そうすると
「いやー、すでに事務的なことや雑務はすでにお願いしているんですよね」

ということを言われます。

しかし、ここでいう減らす・捨てるというのは、事務処理とか雑務レベルの話ではなく、

ビジネスの中身や構造として、仕事の内容自体を捨てる必要があるということです。

例えば、コンサルタントの場合、
個別のコンサルは辞めて、複数で対応するスタイルか、コンテンツにして販売する方向性にもっていく。とかですね。

売上をもっと上げたい。もっと拡大していきたい。

となったときに、頭打ちを感じるのではれば、増やすのではなく、捨てるとういうことを意識されてみてください。



Fluff Up Support 代表/若手士業イノベーション協会 代表理事 岩脇政憲



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