DREAMJOB Innovation Lab

若手士業イノベーション協会×DREAMJOB Innovation lab
「自分のビジネスを「〇〇」と考えてみる」

これは、強制とかは一切するつもりもないですが、
私がクライアントさんにお勧めしている価値観があります。

それは、自分のビジネスを「コンサルビジネス」として
捉えて欲しいという考え方です。

 
「それって私自身がコンサルタントだからだよね」

と思われてしまうかもしれませんが、
「コンサルタント」になれというつもりはありません。

自分のビジネスを「コンサルビジネス」と捉えた方が、
アイディアやビジネス展開に柔軟性を生み出し
ビジネスが強力になるからです。
 
 
本来「コンサルティング」とは、
お客さんの問題を解決することです。

とすると全てのビジネスは、

「お客さんの問題を自分の商品やサービスを提供することによって
問題を解決する・より良い未来へ連れていく」

という視点で考えると

「知識」を「対価」として頂いていないだけで、
コンサルティングを提供しています。

・どうしたらあなたの問題は解決できるのか?
・どんな商品ならあなたの問題は正しく解決できるか?
・商品を正しく使うにはどんな考え方が大事か?

などをヒアリングし、正しくお伝えし、価値観を変えてもらい
喜んでもらうサポートしています。

客観的に見てもまさに
「コンサルティング」を提供しています。

何度も言いますが、
「コンサルタント」になれということは言っていません。
「コンサルビジネス」と捉えた方がビジネスをより強固にできます。

なぜなら、
「お客さんをより理想の未来へ連れていく」
という観点で考えると。

「ただ商品やサービスを売るだけ」で終わることがないからです。

・この問題が解決したらどんな課題や問題が発生するか?
・この課題が解決することで、次に必要なものは何か?
・間違った方向性に進まないようにどんなサポートをつけた方が良いか?

など、お客さん目線で考えていくことで、
提供できるサービスや、ライバルがやっていないサポートなどを増やしたり展開できるヒントがどんどん出てきます。

そこに必要な商品やサービスを作り続けるだけで、
ビジネスを安定させることができるようになります。

アメリカの天才コンサルタントでもある
ジェイ・エイブラハムも
「全てのビジネスにコンサルビジネスを取り入れるべきだ」
と言っています。

ぜひ、ご自身のビジネスを一回客観的に、引いて見てください。

そして「コンサルビジネス」をしているという視点で、
お客さんにどんなより良い未来を提供できるのか?

って発想で考えてみてください。

アイディアの幅が一気に広がるはずです。



Fluff Up Support 代表/若手士業イノベーション協会 代表理事 岩脇政憲





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